マレーシア2012/MAY<9>@PENANG2012/05/29

マラッカやペナンに今も残されているプラナカン(マレー人の妻を持つ中国人)の豪邸。

ここは、当時(1800年代)ペナンの中国人社会の表と裏を牛耳っていた大富豪。。。マフィア。。。のお屋敷。
      見学料RM10。写真撮影OKなのでよかった。



      吹き抜けの中庭を囲むようにして部屋がある。
暑い国ならではで、天井ないから雨がそのまま真ん中に降り、風も通るから各部屋が涼しくなるのかね。





ヨーロッパ風と中国風がミックスされた装飾が華美になりすぎず、うまくバランスを保っている。











     実際使われたり、飾られたりしていた食器なども展示。


『影』が綺麗なんだよね。
強い太陽の日射しを遮る工夫と『美』が結びついた装飾がすばらしい。





      別棟の食堂。
      コバルト色のガラスが印象的。



      一族先祖代々の霊廟。。。

      ものすごく大きい。





    いい枝振りの盆栽。。。と見ると。。。


     どなたかお休みになってらっしゃる。。。。
      




なんとも見応えのあるお屋敷でした!