『デューラー展』『テルマエ・ロマエ』ビバ!ルネッサンス!2011/01/10

『デューラー展』のチケットを知り合いの方からいただいたので
先日、上野国立西洋美術館へ行ってきました。

今回の展示は版画(木版・銅版画)が中心。
私はそれほど版画の知識が無いだけに、その技術や表現力に圧倒されすぎ、
会場にいらっしゃる他の皆さんのように一点一点集中して観ていくのは、相当な根気が必要。小作品なので、目がしばしばしてくるし。。。
それでも「メランコリア」は傑作であった。


そして、帰りがけに寄った本屋で。。。。

”ルネッサンス”から”湯ネッサンス”とでも申しましょうか。。。


前から気になっていた漫画本『テルマエ・ロマエ』1・2巻を買う。
古代ローマの公衆浴場設計技師が現代日本の水回り限定にタイムスリップ(笑!)という内容。
や〜、文字にするとなにがなんだか。。。わはははは。
1巻目が平積みになっていた時、表紙買いしたい気持ちを抑えて見送っていたら、2010年漫画大賞と手塚治虫文化賞もらっちゃってた。
そして、作者のヤマザキマリさんがかなり興味深い人生を送ってらっしゃる。
はやくも3巻が待ち遠しい。



タイミングよく、NKKハイビジョンではイタリア/ルネッサンス芸術特集。





火曜日はフィレンツェのウフツィ美術館の特集。
何年も前に訪れたけど、また行きたくなるぐらいさらに掘り下げて紹介してくれるだろう、NHK。



エレキング。。。2010/09/01

本屋のコミック売り場でついに手に取ってしまった『エレキング』の最新刊。
(以前kuppaに何巻か借りて読んで以来、見事にツボにはまった!)

忙しさと暑さのせいで相当脳味噌が煮えていたにちがいない。
表紙見てニヤケつつふーらふらと買ってしまった。 


薬売り(錠単位)の「おいさん」をはじめ、いいかんじのキャラ揃い。
の、4コマまんがよ。


ああ〜〜、癒されるぅ〜。。。。



1巻から13巻、総登場人物350人超!ですと。
ブックオフでコンプリート目指すかな!?





『泉麻人の大宴会』。2010/08/18

見つけましたよ、ブックオフの100円コーナーで!!



ムック本として刊行されたのが昭和63年(1988年)!
バブルで皆バカみたいに浮かれていた時代である。


内容は大きく分けて『ディスコ』『お座敷宴会』『カラオケ』『ホームパーティー』『披露宴』。


それぞれの泉麻人らしい尋常でない視点で語られる
「あー、(そういうこと)あったあった」「あー、(そういう人)いたいた」
という内容。
多少、慶応ボーイ話が鼻につくところもあるが、ま、そこは出来ない者のひがみってやつで。。。

やっぱり『宴会芸』のところが笑える!
誰でも一度は『宴会芸』を披露したことあるよね。。。いやいやながらも。
果たして現代でもそれは引き継がれているのだろうか?

ちなみに私のやった『芸』は
  人差し指と親指で丸くしてホッペをぎゅうとして「しゅうまい」
  耳をたたんで、「餃子」  これセットでね。
。。。。さ、さむいぞ。。。かなり。

ささ、みんな、恥ずかしがらず後に続け〜!!